同じ病気を抱える人に相談できる「PatientsLikeMe」

病人のためのWebサービスで一番有名なのは「PatientsLikeMe」でしょう。2004年にアメリカでスタートし、今年2014年で10周年という大御所のWebサービスです。

10万人近くの難病患者の方の医療情報を集めており、その情報を医療機関(病院、製薬会社など)に販売しているビジネスモデルです。難病患者という、非常にニッチなユーザ同士をつなぎ、集めることで、ユーザにも医療機関にも価値あるプラットフォームになっています。

スクリーンショット(2014-01-13 1.54.07 PM)

▲PatientsLikeMe
http://www.patientslikeme.com/

PatientsLikeMeのモデルは日本でも多くの方が研究し、実際に挑戦された方もいると思いますが、
2014年時点で成功しているWebサービスはありません。「日本語圏であるため対象ユーザの母数が少ない」「日本は文化的に病気であることを隠す」「集めた医療情報を購入してくれる医療機関が見つからない」など、海外の状況と異なるためかもしれません。

ただ、PatientsLikeMeの「病人同士がつながるプラットフォーム」は、本当に困っている病気の方同士のためのWebサービスになり得ると考えています。それができない根本的な問題を見つけ、解決することができれば、「病人のためになり」「ビジネスモデルが成立する」Webサービスをつくることは可能でしょう。

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