日本の医療ビジネスの市場規模

日本の医療ビジネスの種類と市場金額を調べる中で、下記の調査資料を見つけましたのでご紹介します。

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医療業界の市場規模

・国民医療費は約35兆円。周辺ビジネスを含めると約70-100兆円。

 

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病院経営

・利益率は低い。一般病院1.2%、自治体病院18.3%。
・収入=診察単価 x 患者数

 

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製薬会社

・市場9.5兆円。成長率5.5%増。営業利益率約20%。
・新薬開発のハイリスク、ハイリターンビジネス。

 

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医療コンサルティング

・病院経営の問題解決により、コンサル料金を得るビジネス

 

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医療機器

・市場2.3兆円。国内生産額6割、輸入4割。
・診療関連機器(X線、CT、内視鏡など)の需要が拡大。

 

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医療人材紹介

・市場230億円(医師、看護師、薬剤師)
・転職ニーズが高く、採用には緊急性を要するケースが多い

 

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介護事業

・市場7.3兆円、成長率5.6%増
・介護保険制度に基づく料金のため、利用者負担は1割、国負担は9割

 

専門家でない限り、医療ビジネスの種類や市場規模は馴染みがないものではないでしょうか。医療ビジネスと一括りにいっても、病人・医療従事者(toC)向けと、病院・製薬会社(toB)向けでは大きく違います。

保険により病人が実際に支払う金額は一部のため、市場に流通する金額は少なくなります。さらに、病人の年齢別の割合で65歳以上が多数のため、Webサービスを使いこなせるITリテラシーのあるユーザ数も限定されます。病人向けのWebサービスが生まれない背景には、これらの市場背景があるのではないでしょうか。

 

この医療ビジネスの市場規模についての全スライドは下記で閲覧できます。他にも有益な情報が多数含まれていますので、ご興味があれば是非ご覧ください。

 

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